Virtualization Of Authentication Gateway By Using Vimage Jail

DOI

Bibliographic Information

Other Title
  • Vimage Jailを用いた認証ゲートウェイの仮想化

Abstract

本学のネットワーク環境では、サブネットワークごとにネットワーク認証ゲートウェイを設置している。不正行為やコンピュータウイルスの被害抑制や発生場所特定には、サブネットワークをより細かく分ける必要があるが、ゲートウェイマシンの数が増加すると負担が増す。そこで本研究では、ゲートウェイマシンを増やさずにサブネットワークを細かく分けるために仮想環境の検討を行った。仮想環境として、要求資源の節約が期待できるコンテナ方式の一つであるFreeBSD/Vimage Jailを用いて、多数の仮想ゲートウェイと仮想ネットワークを構成する。ゲートウェイ間で共通のディレクトリは共有化し、個別操作が必要なファイルのみを個別に置く。

Journal

Details 詳細情報について

  • CRID
    1390282680639981312
  • NII Article ID
    130005033485
  • DOI
    10.11527/jceeek.2010.0.165.0
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

Report a problem

Back to top