BESSを用いた故障時の配電系統の自立・再連系運転
書誌事項
- タイトル別名
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- Islanding and Reconnection Operation of Distributed Generators in Distribution Systems at Time of Power Fault Using BESS
抄録
配電系統で故障が発生すると分散型電源は解列しなければならないが、大規模に分散型電源が導入されている配電系統の場合、解列が広範囲に波及し電力系統に多大な擾乱を生じさせる可能性がある。そこで、送電系統側の変電所において大容量蓄電池(BESS)を設置することで、再生可能エネルギー発電設備および系統故障から生ずる擾乱を吸収することができる。また、蓄電池残存率を考慮してBESSを解列する場合もある。商用電源が故障した場合などは、分散型電源を使用して配電系統の自立運転が可能である。再連系の際も位相同期制御を行うことで、突入電流を抑制することができる。
収録刊行物
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- 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
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電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2014 (0), 154-155, 2014
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680640891904
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- NII論文ID
- 130005487761
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可