Detection of flavor using surface plasmon resonance (SPR) immunosensor

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  • 表面プラズモン共鳴(SPR)免疫センサを用いたフレーバーの検出に関する研究

Abstract

現在飲料メーカーでは先に製造した飲料の香り成分が引き続き作る飲料に移ってしまうことを防止するために、ラインの洗浄に莫大な時間とコストをかけている。洗浄度の判定は検査員による官能検査が行われているが、個人差や外因の影響を受けるため検知は困難である。洗浄時間やコストを削減し、生産効率を向上させるために、人の嗅覚より低濃度で検出可能かつ短時間で測定可能な検出方法が望まれている。新しい検出方法として表面プラズモン共鳴(SPR)免疫センサを用いて着香物質を検出する方法の開発を目指している。今回SPR免疫センサを用いて香り成分のひとつであるアントラニル酸メチル(MA)の測定を行った。

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  • CRID
    1390282680641387776
  • NII Article ID
    130004609699
  • DOI
    10.11527/jceeek.2009.0.368.0
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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