シャントキャパシタを用いた電力系統の電圧安定度改善
書誌事項
- タイトル別名
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- Improvement of Power System Voltage Stability with using Shunt Capacitor
抄録
電力自由化や太陽光発電設備の系統への導入増加, 電気自動車導入やオール電化に伴う需要増から電力系統はこれまでより厳しい条件下におかれることになる. すなわち送電線の効率的な利用が要求されるため,多くの電力系統が電圧安定限界近傍での運用を余儀なくされる.結果として送電系統の電圧安定度が低下することになる.著者らは, これまで送電線の有効・無効電力を考慮した電圧安定限界指標を提案した. そこで今回は, 電圧安定度に応じて送電線の有効・無効電力情報を用いて電力系統の電圧安定度を改善する手法を提案する. 負荷変電所へ設置したシャントキャパシタを適切に制御することにより, 系統の電圧安定度が改善できることをシミュレーションで示す.
収録刊行物
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- 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
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電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2015 (0), 263-264, 2015
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680641671936
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- NII論文ID
- 130006356344
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可