競歩フォームの自動解析に関する研究
書誌事項
- タイトル別名
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- A study on the automated analysis of the walking race form
抄録
競歩には,両足が浮いた状態を示すロス・オブ・コンタクト,足が接地した瞬間から地面と垂直になるまでに曲がった状態を示すベント・ニーの反則がある. そのため,特殊な技能を要する競技だが,教則本は少なく,これからはじめようとする人にとってはやや敷居の高い競技である.そこで,トレッドミルを用いた練習法を想定し,それら2つの反則を自動で判定すること,またそれによって競歩競技者の練習補助をすることを目的とした.本研究では,マーカーを用い,動画像処理を行うことでそれぞれの反則を自動検出する手法を提案した.また,提案手法を用いた実験によって,有用性を確認した.
収録刊行物
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- 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
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電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2012 (0), 145-145, 2012
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680642409728
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- NII論文ID
- 130005479750
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可