空間分割多重無線のための可変位相VCOに用いる位相補間回路の線形性の向上
書誌事項
- タイトル別名
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- Phase Linearity Improvement of Phase Interpolator for Variable-Phase VCO
抄録
無線通信システムの周波数利用効率の向上のための可変指向性アンテナやビームフォーミング<br>等によるSDM技術や、MIMOのような複数アンテナによる伝送速度の向上のための無線システム<br>では、送信波の位相制御、あるいは、受信機における受信波の位相を調整する技術が必要であ<br>る。このためには、局部発振器の発振位相を高精度で制御できる可変位相発振回路が必要とな<br>る。これまで、可変位発振器に用いるLC共振器と同調型増幅段による6bit精度の位相補間回路<br>が提案されている。本研究では、従来型回路の再検討を行い、より精度の高い位相補間回路の<br>実現を目的とし、シミュレーションにより評価した。
収録刊行物
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- 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
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電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2009 (0), 456-456, 2009
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680642436480
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- NII論文ID
- 130004609797
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可