Small-world Network構造を持つ形態学的連想記憶モデルの実現と評価

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Design of Morphological Associative Memory Employing Small-world

抄録

形態学的連想記憶モデルにおいてネットワーク構造にsmall-world networkを導入することにより、記憶配列量を削減、想起率を改善できることがわかっている。しかし従来手法ではsmall-world networkの構成にβ-グラフを使っており、平均経路長Lとクラスター係数Cを計量していないため、small-worldの出現が明確でない。本稿では、平均経路長とクラスター係数を計量してsmall-world networkの出現を定量的に評価し、最適な平均経路長Lとクラスター係数Cを求め、その時の想起率を調べる。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680643398144
  • NII論文ID
    130004730338
  • DOI
    10.14864/fss.23.0.707.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ