書誌事項
- タイトル別名
-
- Study on the Design Method of the Urban Riverfront Space Using the Computer Graphics
- CG ガゾウ ヒョウカ ニ ヨル トシ カセン クウカン セイビ モデル ニカ
この論文をさがす
抄録
本研究では, コンピュ-タグラフィックスを用いて, 都市河川の基本構造モデルと修景緑化モデルを作成し, モデル画像を刺激媒体とした心理実験を通じて今後のスーパー堤防化に伴う都市河川の空間整備に関する課題と方向性を探った。その結果, 都市河川の空間整備に際しては, 河川空間のみならず沿川の建物の高さとの関係を考慮した一体的空間として景観形成を図ることが重要であること, 流路線形が曲線線形で河川幅と沿川の建物の高さとの比率が3.0程度であることが望ましいスケール感を創出する可能性があることや高水敷, 堤体の両方に芝生緑化を導入し, 建物の前面に高木緑化を導入することが総合的な快適性を高めることが明らかとなった。
収録刊行物
-
- ランドスケープ研究
-
ランドスケープ研究 58 (5), 185-188, 1995-03-31
公益社団法人 日本造園学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282680646483968
-
- NII論文ID
- 110004305621
- 10004247188
-
- NII書誌ID
- AN10455955
-
- ISSN
- 13484559
- 13408984
- http://id.crossref.org/issn/13408984
-
- NDL書誌ID
- 3611545
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可