GISを用いた大阪府南部地域をケーススタディとする土地利用変化に関する研究

書誌事項

タイトル別名
  • A Study on the Land Use Changes in the South Part of Osaka Prefecture Using GIS
  • GIS オ モチイタ オオサカフ ナンブ チイキ オ ケース スタディ ト ス

この論文をさがす

抄録

地域の適性な土地利用を実現するためには土地利用現況とその空間パターンを的確に把握することが重要となる。このような課題に対して, 技術革新が著しい地理情報システムの応用が数多く試みられているが, ベクタデータを用いた地域スケールの研究事例が日本国内では少ない現状にある。本研究では, 大阪府南部地域をケーススタディとして, GISの代表的なソフトウェアであるARC/INFOを用いて, 1973年と1990年の3万分の1の土地利用現況図をデジタイザでベクタデータとして入力し, 両年次の土地利用特性の比較を通じて土地利用変化の概略変化パターンと空間分布特性を把握するとともに今後の当該地域の土地利用計画に関する課題を明らかにした。

収録刊行物

被引用文献 (2)*注記

もっと見る

参考文献 (5)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ