景観におけるテクスチュアに関する研究
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- 屋代 雅充
- (株) ラック計画研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- A Study on the Visual Textures of Landscapes
- ケイカン ニ オケル テクスチュア ニカンスルケンキュウ
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抄録
テクスチュアの基本的性格は, 面的な広がりを有するものに存在する多数の類似した要素の比較的均一な分布であり, その要素は一般にほほ周期的な明暗のパタンを生み出している。一方, 明暗コントラストの知覚に関しては視覚系の空間周波数特性の概念が有用であり, これと実際の眺望との関係性を明らかにすることによって, テクスチュアの見え方を「視角」を通じて定量化・一般化でき, 景観の計画・設計への応用が可能となる。
収録刊行物
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- 造園雑誌
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造園雑誌 44 (2), 102-108, 1980
社団法人 日本造園学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680647494784
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- NII論文ID
- 110004660835
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- NII書誌ID
- AN00133839
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- ISSN
- 21853053
- 03877248
- http://id.crossref.org/issn/03877248
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可