知識体系を利用したネットユーザの興味範囲特定手法の提案

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タイトル別名
  • Suggestion of the Method of Identifying Internet User's Interesting Range by Using Architectonics

抄録

Web2.0の登場により、インターネット上には様々な情報が存在するようになってきた。膨大な情報が存在している中で、ユーザは自分にとって有用な情報を手に入れる手段をほとんど持っていない。ユーザが自身にとって有用となる情報を見つける支援を行うために、推薦システムが存在しているが、現状の推薦システムはユーザの興味情報をほとんど考慮せずに情報の推薦を行っている。そこで、我々はユーザの興味範囲というものに着目しました。ユーザの興味範囲を特定することができれば、より有益な情報を提示できることが予想されます。ユーザの興味範囲を特定するために、我々はオープンディレクトリプロジェクト(ODP)のデータを利用しました。本論文ではODPを利用した興味範囲の特定手法を提案し、その有用性について考察していきます。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680649563136
  • NII論文ID
    130004591615
  • DOI
    10.14864/fss.25.0.35.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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