バイオミメティック・サーフェス・デザイン:多機能性と自己組織化

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タイトル別名
  • Biomimetic Surface Design:muliti-functionarity and self-organization

抄録

昆虫の体表面には、ナノからミクロンにいたる階層的な微細構造が形成されており、撥水性、無反射性、透明性、低摩擦性など、多様な機能を発現する。これらのサブセルラーサイズの構造と機能発現を模倣することで、新規機能材料の設計が可能となる。さらに生物は新たな微細加工技術の開発にも示唆的である。自己組織化ナノテクノロジーとバイオミメティック・サーフェスデザインの組み合わせによって、新規機能材料の作製を試みた。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680654165632
  • NII論文ID
    130004674454
  • DOI
    10.14886/sssj2008.31.0.69.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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