銅及び酸化した銅表面でのフェニルリン酸の吸着構造

書誌事項

タイトル別名
  • Adsorption structure of phenylphosphonic acid on copper and O-covered copper surfaces

説明

リン酸は、電極表面に有機分子を固定するアンカー材として注目されている。リン酸は、電極表面での酸素の存在によって、その解離吸着の化学反応プロセスが異なると考えられている。本研究では吸着構造を制御する目的で、Cu(111)及び酸素吸着させたCu(111)を用いてリン酸基を含むフェニルリン酸を吸着させ、その吸着構造について、反射赤外分光法やケルビンプローブを用いて検討を行った。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680654322688
  • NII論文ID
    130004674294
  • DOI
    10.14886/sssj2008.29.0.86.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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