ロジウムモデル触媒における一酸化窒素還元反応の準大気圧XPSによるオペランド観察

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タイトル別名
  • Operando Observation of NO Reduction over Rhodium Model Catalyst by NAP-XPS

抄録

ロジウム(Rh)は排ガス浄化触媒として用いられ、特に還元による窒素酸化物の浄化に高い活性を示す。本研究ではモデル触媒としてRh(111)単結晶を用い、窒素酸化物の一つである一酸化窒素(NO)の還元反応中のRh触媒表面を準大気圧X線光電子分光法によって調べた。その結果、表面に吸着したNOの解離が起こると同時に触媒活性を発現し、NOの解離がこの反応の律速段階になっていることが明らかになった。

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  • CRID
    1390282680655070336
  • NII論文ID
    130005974664
  • DOI
    10.14886/sssj2008.37.0_164
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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