遷移金属リン化物表面の構造と安定化要因

書誌事項

タイトル別名
  • Structure and Stability of Transition Metal Phosphide Surfaces

説明

Ni<SUB>2</SUB>Pは脱硫触媒活性を示すことが最近知られるようになった。本研究では、表面構造の研究がほとんどなされていないリン化物表面をとりあげ、単結晶表面に対してその安定構造と安定化要因を(0001)および(101b0)面で検討した。STM, LEEDなどの結果、Pが表面に存在することが安定化に重要な要因になっているという仮説を提案した。本講演会では、これまでの結果をまとめて報告する。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680655112448
  • NII論文ID
    130007008137
  • DOI
    10.14886/sssj2008.31.0.174.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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