LTT溶材による残留応力低減効果のFEM解析と実験測定

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タイトル別名
  • Investigation of Residual Stress Reduction of LLT Welded Plates by FEM and Contour Method

抄録

低温変態溶材(LTT)は低温でのマルテンサイト変態膨張による引張応力の低減または圧縮残留応力の生成に開発された溶接材である。本研究では、熱弾塑性FEM解析およびコンター法やX線回折法をそれぞれ用いて残留応力分布を詳細に調査した。また、従来溶材とLLT溶材による残留応力の分布と大きさを比較した。さらに引張応力の低減効果に及ぼす溶接板の寸法と溶接平均温度上昇の影響を明らかにした。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680676477824
  • NII論文ID
    130005169793
  • DOI
    10.14920/jwstaikai.2016s.0_104
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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