3Dカメラによる簡易森林計測システムの開発 ー自動回転雲台による立木位置図推定手法の検討ー
書誌事項
- タイトル別名
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- Estimation of tree positions within forest by robotic camera mount and 3D camera
説明
民生用3DカメラFinePix REAL 3D W3(富士フィルム社製)を用いた簡易的森林計測手法の開発を目的として、渡邊・山本(2013)ではテンプレートマッチング手法による立木個体抽出及び撮影点からの距離推定について検討を行った。さらに、三谷・山本(2015)では光学ズームを利用することにより、計測可能距離の拡大について検討した。しかし、これらの研究では、三脚に固定したカメラによる手動撮影が前提であり、広域での計測方法に関しては検討されていない。一方、近年自動回転雲台を併用した撮影システムが安価で利用できるようになっており、これを3Dカメラと組み合わせることにより、簡易な広域計測が可能になると考えられた。そこで本研究では、簡易的なキャリブレーション手法の再検討を行うとともに、自動回転雲台を用いた広域での立木位置図作成を行い、簡易森林計測システムとしての有用性を検討した。なお、本研究はJSPS科研費 15K07478の助成を受けたものである。
収録刊行物
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- 日本森林学会大会発表データベース
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日本森林学会大会発表データベース 127 (0), 202-, 2016
日本森林学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680682674176
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- NII論文ID
- 130005166583
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可