市販薬の銘柄とパッケージ色の記憶

書誌事項

タイトル別名
  • Memory of OTC medicines and package colors

説明

OTC医薬品(市販薬)は、様々な媒体で広告されおり、その広告効果の測定は重要な課題と認識されている。本報告では、その広告からの記憶の一部(銘柄の記憶、広告接触の記憶、パッケージ色の記憶)の関係について、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の在住者からネット調査で得られた約1200件のデータを用いて解析を試みることにする。市販のかぜ薬について、(a)一定期間中の使用の有無、(b)思い出される銘柄、(c)広告媒体接触イメージ記憶の有無、(d)連想されるパッケージの色、などの相互関係を明らかにしていきたい。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680686136576
  • NII論文ID
    130006233965
  • DOI
    10.11497/jasmin.2017f.0_219
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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