教師あり自己組織化マップによる可視化ベネフィットセグメンテーション
書誌事項
- タイトル別名
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- Visualized Benefit Segmentation based on Supervised Self-organizing Map
説明
ベネフィットセグメンテーションは,年齢,性別,職業といった要因に基づく分析ではなく,効用や利用目的といった顧客のベネフィットに着目した市場セグメンテーションの考え方である.これをマイニングの観点からとらえると,教師あり学習が有効になる.しかし,市場分析ではベネフィットと顧客特性の対応付けが重要であり,一般的な教師あり学習モデルはここでは有効に機能しない.そこで,本研究では教師あり自己組織化マップを用いてベネフィットに基づいた方法を提案する.ここでは,ベネフィットを教師信号としてセグメンテーションを行い,さらにそのセグメントの構成内容を2次元平面に配置して可視化することで分析者の理解を支援する.
収録刊行物
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- 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集
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経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2014s (0), 181-184, 2014
一般社団法人 経営情報学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680687439360
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- NII論文ID
- 130005474933
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可