「ペイガニズム」という伝統

書誌事項

タイトル別名
  • "Paganism" and the Invention of Tradition
  • from the research of people in Glastonbury, England
  • 英国グラストンベリーの人々との交流から見えてくるもの

説明

キリスト教到来以前のヨーロッパにおける信仰の復興運動、ネオペイガニズムを通して、伝統の創出について考える。本運動は、外部からは創られた伝統とされるが、当事者は過去との連続性を主張し、「本物」の信仰の復興をめざしている。その一方で、北米やオーストラリアの先住民族の文化を積極的に取り入れている。ここでは、とりわけドルイドの実践を取り上げ、彼らがなぜ「伝統」を復興させようとしているのか、考えてみたい。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680688020864
  • NII論文ID
    130005049660
  • DOI
    10.14890/jasca.2008.0.166.0
  • ISSN
    21897964
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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