「ペイガニズム」という伝統
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- 河西 瑛里子
- 京都大学大学院 人間・環境学研究科
書誌事項
- タイトル別名
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- "Paganism" and the Invention of Tradition
- from the research of people in Glastonbury, England
- 英国グラストンベリーの人々との交流から見えてくるもの
説明
キリスト教到来以前のヨーロッパにおける信仰の復興運動、ネオペイガニズムを通して、伝統の創出について考える。本運動は、外部からは創られた伝統とされるが、当事者は過去との連続性を主張し、「本物」の信仰の復興をめざしている。その一方で、北米やオーストラリアの先住民族の文化を積極的に取り入れている。ここでは、とりわけドルイドの実践を取り上げ、彼らがなぜ「伝統」を復興させようとしているのか、考えてみたい。
収録刊行物
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- 日本文化人類学会研究大会発表要旨集
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日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2008 (0), 166-166, 2008
日本文化人類学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680688020864
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- NII論文ID
- 130005049660
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- ISSN
- 21897964
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可