緊縛/縛りからkinbaku/shibariへ

書誌事項

タイトル別名
  • On Kinbaku and Shibari
  • グローバル化する日本の性文化
  • Japanese Rope Art under Globalization

説明

本発表の目的は、緊縛(rope art)の海外への普及を取り上げることで、グローバリゼーションの文化人類学や性の文化人類学、文化の真正性についての議論に寄与することにある。現在、緊縛はkinbakuやshibariとして世界各地で受容されている。日本の伝統的な性の実践とみなされてきた緊縛のグローバル化の経過や「kinbakuは本当に日本文化なのか」といった論争を取り上げる。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680688408192
  • NII論文ID
    130005474909
  • DOI
    10.14890/jasca.2014.0_111
  • ISSN
    21897964
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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