妖怪キジムナーのモデルを追え!
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- 島田 将喜
- 帝京科学大学アニマルサイエンス学科
書誌事項
- タイトル別名
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- 境界的存在としてのヤンバルクイナと沖縄の妖怪
説明
ヤンバルクイナは、やんばる地方のみに生息する無飛翔性鳥類である。琉球人の共存の歴史は長いが、民間伝承の中にクイナは明示的に登場しない。クイナは赤い嘴と足で忙しく地上を走り回り、道具を用いて大型のカタツムリを食べる。沖縄のキジムナーのもつ特徴は、クイナのもつ形態・行動的特徴と類似している。鳥と人間との境界的特徴が、現実世界と異世界の境界的存在としての妖怪のモチーフとなったとする仮説について検討する。
収録刊行物
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- 日本文化人類学会研究大会発表要旨集
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日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2017 (0), F03-, 2017
日本文化人類学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680688710784
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- NII論文ID
- 130005681420
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- ISSN
- 21897964
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可