当事者としての住民の主体化を促した参加型まちづくりの可能性と不可能性
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- 藤原 惠洋
- 九州大学大学院芸術工学研究院教授
書誌事項
- タイトル別名
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- Possibility and impossibility in advocacy planning
抄録
発表者は、長期にわたり建築史学フィールドワーカーであるとともにまちづくりオルガナイザーとしても実績と研究を積み重ねてきた。そして、市民がまちづくりの当事者として参加することは、住民の主体化という自律的市民意識の成長と市民社会の成熟を促すものとしてその可能性が広がってきた。 本発表では、当事者参加のまちづくりと建築史の相互触発作用の可能性と不可能性を自省的に振りかえる。
収録刊行物
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- 日本文化人類学会研究大会発表要旨集
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日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2010 (0), 25-25, 2010
日本文化人類学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680689400320
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- NII論文ID
- 130005050241
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- ISSN
- 21897964
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可