食人、「翻訳」、コナトゥス
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- 相原 健志
- 東京大学大学院総合文化研究科博士課程
書誌事項
- タイトル別名
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- E. ヴィヴェイロス・デ・カストロにおける存在論の含意と射程
抄録
本発表は、ブラジルの人類学者E. ヴィヴェイロス・デ・カストロの多自然主義に含まれる身体の存在論の含意と射程を析出することを試みる。その記述を辿ると、多自然主義の機制における存在者間の食人的関係は、スピノザ哲学に由来するコナトゥス概念において捉えられる。そしてコナトゥスは、食人のみならず、「翻訳」といった人類学者の実践をも、つまり他者と人類学者のあいだの差異を横断する力として思考されている。
収録刊行物
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- 日本文化人類学会研究大会発表要旨集
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日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2016 (0), H01-, 2016
日本文化人類学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680689971712
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- NII論文ID
- 130005148318
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- ISSN
- 21897964
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可