燃料無交換炉心のための稠密・低圧損燃料集合体の開発(4)
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of an Advanced Fuel Subassembly for Non-refueling Reactor Core
- Bowing analysis of a fuel pin bundle with both high volume-fraction and low pressure loss
- 稠密・低圧損燃料集合体の燃料ピンバンドル変形解析
抄録
高い安全性を有し、長期間(目標30年)の燃料無交換を目指した反射体制御方式ナトリウム冷却小型高速炉の実現のために必要な稠密・低圧損燃料集合体に関し、燃料ピンバンドルの変形解析を行った。解析には有限要素法を用いた3次元燃料ピンバンドル彎曲解析コードETOILEのグリッドバージョンを用いた。解析よりピン間最小ギャップが正になり始めるのは9段グリッドからで、10段グリッドで一旦負となった後、11段グリッドからは正となっている。特に、14段グリッド以上では、比較的大きなピン間最小ギャップを示している。このことから、14段グリッドを候補バンドルとした。更なる圧損低減化の方策として部分グリッド(ドーナツ状にリングセルを配置)に置換した解析を行い、最終的に1段おきに部分グリッドを配置するバンドルを選定した。以上より実規模水流動試験体のグリッド構成は、3層部分グリッド7段と通常のグリッド7段を交互に軸方向等間隔で配置することとした。
収録刊行物
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- 日本原子力学会 年会・大会予稿集
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日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004f (0), 236-236, 2004
一般社団法人 日本原子力学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680693780992
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- NII論文ID
- 130004568529
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可