溶融固化処理によるアルミの合金化条件
書誌事項
- タイトル別名
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- Alloying condition of aluminum by melted solidification processing
抄録
アルミニウム(以下アルミとする)は、処分後にガスを発生するという問題があり、アルミを廃棄体とする際には、鉄との合金化といった安定化処理が必要である。アルミの合金化による安定化条件として、金属中の割合を40%とすることが示されているが、その条件で溶融固化した場合の固化体性状について確認された実例はない。そこで実際に金属中のアルミの含有割合を5%、10%、20%、40%と変えた条件にて、小型の高周波溶融炉を用いた溶融試験を実施した。その結果、アルミの金属中の割合が40%までの範囲で、アルミが鉄と合金化していることを確認したが、固化体の状態や投入管理の不確かさなどを考慮した結果、アルミの投入割合は金属に対し10%程度が妥当であるとの結論を得た。
収録刊行物
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- 日本原子力学会 年会・大会予稿集
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日本原子力学会 年会・大会予稿集 2006f (0), 656-656, 2006
一般社団法人 日本原子力学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680695208704
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- NII論文ID
- 130007027686
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可