神経・知能系を有する自律安全原子力エコエネルギー供給システムに関する研究
書誌事項
- タイトル別名
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- Study on Safety Nuclear Power Plant with PrecursorDetecting System
- (1)PrecursorDetecting System for Valves, Pumps and Piping
- (1)ポンプ、弁、配管の異常検知システム
抄録
北海道は冬季のエネルギー需要が大きく、我が国の中でも最も石油価格の高騰の影響を受けやすい地域である。我が国に於いては気候学分類上の「北方圏」に属する北海道が先頭に立ってこの困難を克服し、エネルギー政策のモデル地区となるべきであると考える。地域住民の共感を得ることが一番重要な課題である。本研究ではこのような観点に立ち、信頼性・安全性を最優先した環境保全型原子力エコ・エネルギー供給システムと、些細な故障や事故の予兆を察知して修復システムを自動起動させる「神経・知能系」を組み合わせた、自律安全型の多目的エネルギー供給システムを構築する。これが本研究で提案する、「神経・知能系を有する自律安全原子力エコ・エネルギー供給システム」の開発である。本報告では、原子炉の主要機器である、弁、ポンプ、配管系などの異常予兆を捕らえてそれを運転員に知らせる神経・知能系による予兆検知システムについて紹介する。
収録刊行物
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- 日本原子力学会 年会・大会予稿集
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日本原子力学会 年会・大会予稿集 2009s (0), 320-320, 2009
一般社団法人 日本原子力学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680697192064
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- NII論文ID
- 130007030304
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可