不定比性セリウム酸化物におけるラマン活性の第一原理計算による解析

  • 櫻原 達也
    東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻
  • 田中 知
    東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻

書誌事項

タイトル別名
  • First-principle study on Raman activity of non-stoichiometric Ceria

説明

不定比性の酸化セリウム(CeO1.875)のラマン活性をLDA+U汎関数を用いた第一原理計算により計算し,先行研究の実験値との比較および考察を行った.実験値との比較および考察においては,蛍石型構造に由来するF2gモードのピークおよび不定比性試料で新たに出現したピークに着目し,第一原理計算の結果を基に,不定比性構造におけるラマン活性の変化の挙動を調べた.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680700414080
  • NII論文ID
    130005051592
  • DOI
    10.11561/aesj.2012f.0.371.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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