基準地震動Ssを上回る領域における高速炉の炉心群振動挙動の評価について
書誌事項
- タイトル別名
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- The evaluation of a group motion for FBR core subassemblies under the seismic condition over Design Basis Earthquake Ground Motion
説明
高速炉では、燃料集合体が炉心支持板上に自立し、その上端部では隣接する集合体との間にわずかなギャップがある。従って、地震時には炉心群振動が生じ、隣接する集合体とのギャップが変化する。JNESがこれまでに開発した炉心群振動評価専用コードを用いて炉心群振動挙動を評価したところ、基準地震動Ssレベルとその4倍レベルでは振動モードが異なる可能性が示唆された。そこで、炉心支持板における加速度と炉心群振動モードとの関係を評価する。本報は、その評価方針及び評価の進捗について報告する。
収録刊行物
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- 日本原子力学会 年会・大会予稿集
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日本原子力学会 年会・大会予稿集 2013s (0), 349-, 2013
一般社団法人 日本原子力学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680700725760
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- NII論文ID
- 130004568768
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可