ITER-BA活動における先進中性子増倍材料の研究開発の現状
書誌事項
- タイトル別名
-
- Status of R&D of advanced neutron multiplier in ITER-BA activity
- (4) Preliminary oxidation property of plasma sintered beryllides
- (4)プラズマ焼結ベリライドの予備的酸化特性試験
説明
核融合炉において中性子増倍材料の候補材料の一つとして挙げられているベリリウム金属間化合物(ベリライド)は、その性質上非常に脆く加工性に乏しいため、実用化に向けた製造技術開発が必要不可欠である。日本の原型炉(DEMO)開発に向けた先進中性子増倍材料として、高温での安定性に優れたベリライドの製造技術の開発研究及びその特性評価をITER-BA活動を中心に進めている。本研究では放電プラズマ焼結法により、製造されたベリライドの高温下での予備的特性評価の一環として実施した耐酸化特性の結果について報告する。
収録刊行物
-
- 日本原子力学会 年会・大会予稿集
-
日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012s (0), 672-672, 2012
一般社団法人 日本原子力学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282680700851840
-
- NII論文ID
- 130007035191
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可