走行方式を多重化したPEM搬送定置技術の開発

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Development of PEM Transportation & Placement System Having Multiple Mechanism
  • (Air-Bearing & Roller Hybrid Type PEM Transportation & Placement System)
  • (エアーおよびローラー走行ハイブリッド方式)

抄録

PEM(緩衝材一体型廃棄体)方式を採用する場合の搬送定置方法として、エアーベアリングを利用した搬送方法は荷重の1/100程度の牽引力で搬送可能であり、搬送中の振動が少ないというメリットを有している。搬送・定置作業中における機械故障等によって、途中で搬送不能となる可能性を低減する目的で、二重の搬送機構を具備することのロバスト性に着目し、エアー搬送ユニットとローラー搬送ユニットの両方を装備したハイブリッド方式の搬送定置装置を試作し、模擬廃棄体を装填したPEMの実物大試作品を使って、模擬坑道における搬送・定置作業を試みた。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680701390592
  • NII論文ID
    130005051899
  • DOI
    10.11561/aesj.2012f.0.600.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ