燃料デブリの臨界管理技術の開発

  • 林 大和
    (株)東芝 電力システム社 磯子エンジニアリングセンター 原子力システム設計部
  • 近藤 貴夫
    日立GEニュークリア・エナジー(株) 原子力計画部 原子炉計画グループ
  • 夏目 智弘
    三菱重工業(株) 原子力事業本部 原子力プラント技術総括部 炉心技術部
  • 大山 勝義
    東京電力(株) 原子力運営管理部 燃料管理グループ

書誌事項

タイトル別名
  • Criticality control technique development for Fukushima Daiichi fuel debris
  • (1)Development plan and criticality scenario
  • (1)開発計画と臨界シナリオ

説明

政府・東京電力中長期対策会議研究開発推進本部傘下のプロジェクトとして、福島第一原子力発電所1-3号機内の燃料デブリ取出しに向けて臨界管理技術の開発を進めている。本稿では、臨界評価・臨界検知・臨界防止から成る開発計画を示す。また、燃料デブリ取出しまでの作業フェーズにおいて臨界に至る可能性のあるシナリオを整理した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680702960768
  • NII論文ID
    130004569252
  • DOI
    10.11561/aesj.2013s.0.150.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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