福島第一原子力発電所 除染のための線量率測定・評価技術

書誌事項

タイトル別名
  • Dose Rate Measurement and Evaluation Methods for Decontamination in the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant
  • (2)Applicability Study of the Gamma Camera in Reactor Building
  • (2)原子炉建屋内へのガンマカメラ適用

説明

高線量場に対応したガンマカメラをロボットに搭載し、福島第一原子力発電所、原子炉建屋内の汚染状況の調査を実施した。カメラ撮像位置における空間線量率は10から100mSv/hと高い値であったが、汚染状況の撮像が可能であった。また、カメラにはバックグランド放射線の影響を測定するための鉛シャッターを搭載し、補正処理を行うことで定量性の高い撮像を実施した。これらの測定したデータをもとに線源の集積量を推定し線量率マッピングに利用した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680705087104
  • NII論文ID
    130004568962
  • DOI
    10.11561/aesj.2013s.0.686.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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