二次元オプトードを用いた堆積物-水境界における酸素濃度分布の可視化法について
書誌事項
- タイトル別名
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- Oxygen imaging at sediment-water interface using a planar dimensional optode
説明
堆積物-水境界は,水中と堆積物内の物質循環をつなぐ場である。ここでは有機物が底棲生物やバクテリアにより分解を受けるが,一部は堆積物内に保存されていく。生物の分布や分解を支配する主な要因は酸素濃度であるため、酸素濃度プロファイルを明らかにすることは堆積物-水境界での有機物の分解・保存過程を知る上で重要である。本講演では,オプトードと呼ばれる技術によって酸素濃度プロファイルを二次元的に可視化する方法と観測結果について発表する。
収録刊行物
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- 日本地球化学会年会要旨集
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日本地球化学会年会要旨集 51 (0), 250-250, 2004
一般社団法人日本地球化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680706976128
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- NII論文ID
- 130004592287
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可