親鉄性元素分析のための金属質標準試料の合成
書誌事項
- タイトル別名
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- Determinations of trace-siderophile elements by fs-LA-ICPMS using synthesized metallic standard material
説明
講演者らは,金属試料の局所分析に利用できる20種類の親鉄性元素を含む鉄-ニッケル合金試料アーク溶解法によってを作成,圧延・熱処理を施した. EPMAとfs-LA-ICPMSを用いてマッピングと定量分析を行った結果,主成分・微量元素とも10マイクロメートルの空間分解能下で有為な不均一が見いだせないほど均質化することができた.また, fs-LA-ICPMSによって合金試料中の各元素の濃度を定量した. 本講演では,合成した合金標準試料を用いてGe, Irを中心に隕石金属相中の親鉄性元素の定量分析を行い,すでに放射化分析や同位体希釈法等の異なる方法によって報告されているデータとの比較,および宇宙化学的分類を行った結果について報告する.
収録刊行物
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- 日本地球化学会年会要旨集
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日本地球化学会年会要旨集 58 (0), 315-315, 2011
一般社団法人日本地球化学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680707130752
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- NII論文ID
- 130005054347
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可