チリ海嶺沈み込み帯にみられるオフィオライトと珪長質深成岩類
書誌事項
- タイトル別名
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- The Taitao ophiolite and related felsic plutonism nearby the Chile ridge subduction zone
説明
チリ海嶺が沈み込みつつあるタイタオ半島の西端部には、5.7 Maのオフィオライトとそれを取り囲むように5つの角閃石-黒雲母花崗岩体が分布する。これらの珪長質深成岩体のU-Pb年代測定と全岩化学分析をおこなった。リサイクル・ジルコンはほとんど見られず、若くて熱い海洋地殻の部分溶融や結晶分化作用によって、花崗岩マグマが生成し得たことを示した。海嶺の衝突・沈み込みという一連のテクトニックな過程の結果、さまざまな組成を持つ花崗岩が生成しうるということを議論したい。
収録刊行物
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- 日本地球化学会年会要旨集
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日本地球化学会年会要旨集 55 (0), 301-301, 2008
一般社団法人日本地球化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680707167232
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- NII論文ID
- 130005053558
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可