メタン生成補酵素F430の測定法開発と応用
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of methanogenic cofactor F430 as a novel biomarker and its application
抄録
メタン生成アーキアの活動は地球上の炭素循環に重要な役割を果たしていると考えられているが、海洋堆積物中における分布や活動は未だ解明されていない。これはこれまでメタン生成アーキアの分布を理解するためのよいツールがなかったことが原因である。我々はメタン生成反応に不可欠な補酵素F430がメタン生成アーキアの新しいバイオマーカー分子になる可能性に注目し、定量分析法の開発と海洋堆積物への応用を行っている。本発表では測定法開発の現状と堆積物への応用例を報告する
収録刊行物
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- 日本地球化学会年会要旨集
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日本地球化学会年会要旨集 59 (0), 347-, 2012
一般社団法人日本地球化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680708765184
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- NII論文ID
- 130004593765
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可