南インド，ダルワールクラトン周辺部における始生代大陸下リソスフェアマントルの形成とその進化

DOI
  • 宮崎 隆
    海洋研究開発機構　地球内部変動研究センター
  • 柴田 知之
    京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設
  • 芳川 雅子
    京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設

書誌事項

タイトル別名
  • Genesis and evolution of the Archaean subcontinental lithospheric mantle beneath the periphery of the Dharwar Craton

説明

南インド・ダルワールクラトンおよび周辺大陸下には，始生代後期に形成されたエンリッチリソスフェアマントルが長期間存在したことが知られている．始生代後期のマントル富化イベントは現在論争中であるが，始生代後期のサブダクションは，ダルワールクラトンの歴史の中で主要なイベントであり，エンリッチリソスフェアマントルの形成要因であったと考えられる．

収録刊行物

キーワード

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680709891072
  • NII論文ID
    130004592225
  • DOI
    10.14862/geochemproc.51.0.194.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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