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- 森脇 真一
- 大阪医科大学
書誌事項
- タイトル別名
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- シガイセン オ モチイタ ヒフビョウ チリョウ
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抄録
現在の皮膚科臨床の場において,光線療法は光線の様々な作用を引き出すことにより,種々の皮膚疾患を治療するための有用な手段のひとつである.歴史的,経験的知見から実践が始まった光線療法は,近年新しい機器の開発,作用機序の解明,有効性に関するエビデンスの蓄積など日々発展を続けている.一方で光線は「諸刃の剣」であり,治療として使用する場合の注意点も明らかになってきている.本稿では光線,特に紫外線療法に関する現在のコンセプトを最近の知見をまじえて言及する.
収録刊行物
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- 日本皮膚科学会雑誌
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日本皮膚科学会雑誌 122 (14), 3733-3738, 2012
公益社団法人 日本皮膚科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680712695680
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- NII論文ID
- 130004714875
- 40019528920
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- NII書誌ID
- AN00196602
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- ISSN
- 13468146
- 0021499X
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- NDL書誌ID
- 024160638
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可