Petroleum Source Rock Evaluation for the Eagle Ford Shales, Texas, U.S.A.

Bibliographic Information

Other Title
  • 米国テキサス州Eagle Fordシェールの石油根源岩評価

Description

米国テキサス州に分布する白亜系Eagle Ford層は現在シェールガス・オイルを開発中のシェール層である。その根源岩性状を把握する目的でテキサス州西部に露出するEagle Ford シェールの地表試料について、有機物分析を実施した。その結果、以下の結果を得た。試料はType II(油生成指向)ケロジェンからなる優秀な石油根源岩である。有機物の保存されやすい還元的な海成環境に堆積した。通常の根源岩に較べて抽出性有機物量が高い。その抽出性有機物は試料内部で生成したものではなく、より熟成したケロジェンから生成した後、試料中に移動してきたものである可能性が高い。

Journal

Details 詳細情報について

  • CRID
    1390282680713016448
  • NII Article ID
    130005482387
  • DOI
    10.14862/geochemproc.61.0_47
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

Report a problem

Back to top