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- 秀 道広
- 広島大学
書誌事項
- タイトル別名
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- ジンマシン
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抄録
蕁麻疹の病型と重症度は様々であり,特発性の蕁麻疹にはヒスタミンH1受容体拮抗薬を基本とした薬物療法が,皮疹が誘発されるタイプの蕁麻疹にはその誘因を同定,回避することが,各々大切である.臨床上,I型アレルギーによる蕁麻疹の割合は少なく,検査はその目的を明らかにして実施することが必要である.近年,自己免疫性蕁麻疹における好塩基球活性化マーカー,自己炎症性症候群の原因遺伝子などの研究が進められている.
収録刊行物
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- 日本皮膚科学会雑誌
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日本皮膚科学会雑誌 117 (8), 1271-1277, 2007
公益社団法人 日本皮膚科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680713345792
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- NII論文ID
- 130004708535
- 10021303966
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- NII書誌ID
- AN00196602
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- ISSN
- 13468146
- 0021499X
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- NDL書誌ID
- 8894244
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可