水溶解度予測QSPRモデルの適用範囲を定めるための分類モデルに基づくアプローチ
書誌事項
- タイトル別名
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- Classification Model Based Approach to Definition of Applicability Domain of QSPR model for Aqueous Solubility
説明
近年、未知の化学構造に対するQSPRモデルの予測信頼性を知るために、ADという概念が注目されている。本研究では有機化合物のQSPRモデルのADをロバストに定義でき、かつ汎用的になりうる手法として分子構造記述子のレンジや1クラスSVMモデルを検討した。2種の水溶解度データについて線形・非線形回帰手法などを適用して得た計6個のQSPRモデルについて検討した結果、1クラスSVMを用いた場合に安定したADが得られることを確認した。
収録刊行物
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- ケモインフォマティクス討論会予稿集
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ケモインフォマティクス討論会予稿集 2008 (0), O6-O6, 2008
公益社団法人 日本化学会・情報化学部会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680714127744
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- NII論文ID
- 130004575010
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可