核酸塩基間のスタッキング相互作用と水素結合における多体効果
書誌事項
- タイトル別名
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- Many-body effect for stacking interaction and hydrogen bonding between nucleobases
説明
本研究では非経験的分子軌道法を用いてDNAの核酸塩基間相互作用における多体効果について調べた。DNAの2重らせん構造の中での塩基対の重なりを再現しているモデルを用いて、2枚の塩基対が重なるときと3枚の塩基対が重なるときの塩基間相互作用におけるそれぞれの多体項を定量的に求めた。また、計算結果をもとに任意の長さのDNAオリゴマーの安定性を見積った。
収録刊行物
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- ケモインフォマティクス討論会予稿集
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ケモインフォマティクス討論会予稿集 2010 (0), JP16-JP16, 2010
公益社団法人 日本化学会・情報化学部会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680714704256
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- NII論文ID
- 130005054526
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可