書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Drug-Induced Hypersensitivity Syndrome with Many Recurrences
- ヒンカイ ノ サイネン オ クリカエス drug-induced hypersensitivity syndrome(DIHS)ノ 1レイ
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抄録
34歳男性.うつ病の既往あり,症状出現2週間前よりフェノバルビタール配合薬(ベゲタミンA®)の頓服をしていた.初診1カ月前より38°C台の熱発,2週間前より皮疹出現.他院で麻疹として加療されるも改善なく,当院受診となる.初診時,略全身にびまん性の紅斑,顔面腫脹,頸部リンパ節腫大,肝機能障害認め,臨床経過と合わせ薬剤性過敏症症候群を疑い,同日入院しステロイドの全身投与を開始.パッチテストでベゲタミンA®陽性,ペア血清でHHV-6,7IgG抗体価の4倍以上の上昇あり.1カ月半後退院となるも,PSL減量中に皮疹,肝機能障害が再燃.退院後2カ月で再入院しγグロブリン大量療法,ステロイドパルス療法施行.以後,寛解,再燃を繰り返し,初診より3年経つ現在も外来加療中.若干の文献的考察を加え報告する.
収録刊行物
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- 日本皮膚科学会雑誌
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日本皮膚科学会雑誌 121 (14), 3331-3336, 2011
公益社団法人 日本皮膚科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680714750336
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- NII論文ID
- 10031165190
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- NII書誌ID
- AN00196602
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- ISSN
- 13468146
- 0021499X
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- NDL書誌ID
- 023354936
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可