3.アトピーに関わる2型自然リンパ球(ILC2)とIL-33
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- 今井 康友
- 兵庫医科大学
説明
<p>2型自然リンパ球(ILC2)は,抗原刺激とは関係なくIL-33に直接反応してIL-5やIL-13などの2型サイトカインを産生する.アトピー性皮膚炎(AD)はIL-33が表皮で高発現する疾患である.この病態を再現した遺伝子改変マウスを作成したところ,ILC2の活性化を伴ったAD様の皮膚炎を自然発症し,続いてアトピー性角結膜炎も発症した.ヒトにおいても,ADの皮疹部やアレルギー性眼疾患ではILC2の増加が報告されている.</p>
収録刊行物
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- 日本皮膚科学会雑誌
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日本皮膚科学会雑誌 128 (2), 189-196, 2018
公益社団法人 日本皮膚科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680716150272
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- NII論文ID
- 130006386950
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- ISSN
- 13468146
- 0021499X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可