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- 森戸 浩明
- 愛媛県立南宇和病院皮膚科
書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Loxoscelism by <i>Loxosceles rufescens</i> Spider Bite
- 症例報告 イトグモ(Loxosceles rufescens)によるイトグモ咬症(loxoscelism)の1例
- ショウレイ ホウコク イトグモ(Loxosceles rufescens)ニ ヨル イトグモコウショウ(loxoscelism)ノ 1レイ
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抄録
<p>39歳,女性.右大腿部をイトグモ(Loxosceles rufescens)に咬まれた.受傷後約6時間より局所の疼痛,発熱および全身の紅斑が出現し,受傷後約20時間で“red, white, and blue sign”がみられた.第30病日に長径約10 cmの最大潰瘍になったが,受傷後約4カ月には小潰瘍をのこして瘢痕上皮化した.イトグモは壊死性皮膚病変の原因となり,日本にも生息していることが知られている.自験例は,イトグモの確認と同定ができたイトグモ咬症(loxoscelism)の本邦第1例目である.</p>
収録刊行物
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- 日本皮膚科学会雑誌
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日本皮膚科学会雑誌 127 (6), 1339-1344, 2017
公益社団法人 日本皮膚科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680716416768
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- NII論文ID
- 130007040252
- 40021195874
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- NII書誌ID
- AN00196602
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- ISSN
- 13468146
- 0021499X
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- NDL書誌ID
- 028182110
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可