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- 深谷 直樹
- 東京都立産業技術高等専門学校
書誌事項
- タイトル別名
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- Countermeasure for step of the road by using a mulch-function wheelchair
- タキノウ クルマイス ニ オケル ロカタ トウ ダンサ ショウコウ エ ノ タイオウ
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説明
2005年に国土交通省より公布された歩道の一般的構造に関する基準の改正により、路面と歩道との間には2cmの段差が設けられるようになっている。だがこの高さは車椅子利用者にとっては容易な高さではない。国民生活センターが行った実験でも、車椅子の種類によるものの0.9cmの段差しか超えられなかった女性がいたと報告されていることからも、その難易度が推察される。よって筆者は車椅子による安全で安定的な段差踏破を目的に、多機能車椅子の機能を用いた段差踏破機構を開発した。リフトアップ機能を応用することで、人が乗車した状態で最大55mm、転倒防止用後部ストッパーを解除した状態では105mmの段差を踏破することができた。
収録刊行物
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- 日本交通科学学会誌
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日本交通科学学会誌 16 (1), 36-45, 2017
一般社団法人 日本交通科学学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680719427328
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- NII論文ID
- 130006410223
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- NII書誌ID
- AA1267543X
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- ISSN
- 24334545
- 21883874
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- NDL書誌ID
- 027919417
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可