『エビデンスベースト・コーチングハンドブック』を読む

書誌事項

タイトル別名
  • How to read“Evidence Based Coaching Handbook”
  • ―エビデンスベースト・コーチング研究の必要性―
  • ―Necessity of Evidence Based Coaching Study―

説明

本稿は“Evidence Based Coaching Handbook”の内容を紹介したものである。『コーチング心理学ハンドブック』は、実践が先行していた日本のコーチング界に「心理学という学問からの理論づけ」を与えたが、コーチングを基礎づけるさまざまな心理学理論の紹介にとどまっており、エビデンスベーストなデータを充分に提示しているとはいいがたかった。また、これに続く専門的な翻訳書も出版されていなかった。こうした状況のなかで筆者が出会った“Evidence Based Coaching Handbook”(Stober and Grant eds., 2006)を、『コーチング心理学ハンドブック』の内容と対比しながら特徴を紹介していく。

収録刊行物

  • 支援対話研究

    支援対話研究 2 (0), 109-116, 2014

    一般社団法人 日本支援対話学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680721434880
  • NII論文ID
    130006320012
  • DOI
    10.20761/jadcs.2.0_109
  • ISSN
    24326577
    21882177
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ