果林(グラスオーチャード)内草地に関する研究 : 第2報 栗果林内の牧草地と野草地との比較(その2)

書誌事項

タイトル別名
  • Studies on Grass Orchards (with Special Reference to the Grassland Herbage Production) : 2. Difference of the Productivity between the Improved and the Natural Grassland under Chestnut Trees
  • 果林(グラスオーチャード)内草地に関する研究-2-栗果林内の牧草地と野草地との比較-2-
  • カリン グラスオーチャード ナイ ソウチ ニ カンスル ケンキュウ 2 クリカリン ナイ ノ ボクソウチ ト ヤソウチ ト ノ ヒカク 2

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抄録

1.栗果林の草地が野草のままの場合と,人工草地にした場合の結果を,草に主体をおいて報告した。2.栗と草を含めた全体の経営としては,草地を人工草地とした方が遙かに有利である。3.栗を除外して草だけに立場を限定すると,野草(長草型)地は施肥後3年次でかなりの点まで収量が増加し,その乾物収量は同一施肥量の人工草地を陵がし,その栄養収量は実際の牛飼養の面から検討に値する。

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